(１) 「辞めます」と一言いえば、脱会できるか？
創価学会は「脱会します」と言われて、「了解しました」
と、素直に承諾する様な宗教団体では御座いません。
「辞めます」と表明せねば、もちろん脱会は不可能です
が、「辞めます」と一言いうだけでは脱会は出来ません。
学会が根負けする迄、「脱会意志」を継続させる事です。
(２) 創価学会には、「脱会届」はないのか？
各地元組織に、脱会を申請する用紙は有ります。 しかし
用紙を入手して「地元幹部」に預けても、揉み潰される可
能性が高い訳です。 創価学会の「脱会届」を利用せずに
自分で「脱会届」を作成して、創価学会の本部に直接郵
送するのが良策です。 中間で、揉み潰されない為です。
自作でも、「法律的に有効」ですので、全く大丈夫です。
(３) 脱会をすると、「嫌がらせ」を受けるか？
学会員と会った時、目を合わせて貰えない程度の嫌がら
せは有るかも。 しかし刑事問題に発展する程の嫌がらせ
は、通常無いと考えて良い。 「ストーカー」等の嫌がらせ
が有ったら、その時は「警察」に通報すれば良い訳です。
自分が学会員の２世、３世で、親がバリバリの活動家で
ある場合に、自分が脱会する事で親が組織内において、
キマリの悪い思いをするという事が有る。 しかしその件
を考慮して脱会しないと言う事で有れば、自分の一度の
人生を、親の為に犠牲にしてると言う事に成ります。
(４) では、具体的な脱会の方法とは？
大きく分けて、２つの方法が有ります。
① 口頭で「辞めます」と表明する方法。
② 自作の「脱会届」を、提出する方法。
(５) 口頭で、脱会を表明する方法。
一番良いのは、自分から幹部の家に押しかける事です。
先ず、「私は、創価学会を辞めます」と、意志表明します。
先方の幹部さんは、必ず「脱会の理由」を聞いて来ます。
貴方は、「学会に、嫌悪感を感じる為です」と、答えます。
すると、「なぜ、嫌悪感を感じるのか？」と聞いて来ます。
「主感的な事ですが、貴方には美しく見える世界でも私
には、濁って見える。 唯、それだけです」と、答えます。
そして「脱会の意志と理由を、お答えしました。 私に明
確な意志がある以上、学会は脱会を認めざるを得ない
筈です。 お世話に成りました」と言って退室すればＯＫ。
出来ればレコーダーに録音して置くと良い訳で、このテ
ープは後に成って、色々な面での活用が可能な筈です。
(６) 自作の「脱会届」を、提出する方法。
自作と言う事でしたら、次の様な書式に成ります。
通常の「内容証明」の場合には、自筆に成ります。
送付先は必ず、信濃町の「本部」です。
〒160-8583 東京都新宿区信濃町32
電話： ０３-３３５３-７１１１ (代表)
本部に「脱会届」の配達を証明する、配達証明付きの書留
で郵送します。 通常の封書に「脱会届」を入れ、「配達証明
付きの書留でお願いします」と郵便局の窓口で依頼します。
もし、御本尊を一緒に送りたいのなら、適当な箱に、御本
尊と「脱会届」を入れて、同じ事を郵便窓口で依頼します。
手元に、「脱会届のコピー」を、残して置く事が肝要です。
本人である事を証明する為、「免許証＋健康保険証」の様
に、複数の身分証明証のコピーを添付して郵送すると良い。
慎重を期す時は、「内容証明郵便」(末尾参照)を用いると
便利です。 「内容証明郵便」とは差出人が送った手紙の内
容を控え（謄本）によって、インターネットから送れる便利な
「システム」です。 郵便局が、全てを証明して呉れる訳です。
「脱会届」は必ず、「創価学会本部」に郵送する事です。
地元組織に脱会について相談すると、必ず次の質問が有
るので注意です。 「自作の脱会届を提出しても無効です。
創価学会の正式な「脱会届」を、支部長に提出して下さい」
と言われて、学会の正式な「脱会届」の書類を渡されます。
これに記入して支部長に提出すると彼等はその「脱会届」
を本部に送らず、無かったものとして封印して仕舞うのだ。
除籍せずに、困った事には、そのままにして仕舞う訳です。
また、脱会時に「面接」と言うものはない。もし「脱会する時
には面接が必要だ」と言われて会館に呼び出されても、そ
んなルールは無いので、行く必要は有りません。幹部数人
から説得を受けるだけなので、行かない方が良い訳です。
脱会したい時は、サクサクっと自作で「脱会届」を作成して、
学会「本部」に郵送するだけで、誰かの「承諾」は不要です。
しかし脱会表明後も、学会員の訪問が無くなる訳でもない。
学会本部に「脱会届」が郵送されると、職員は直ぐに脱会
処理せずに、必ず地元の組織に確認の連絡を入れます。
「◆◆さんの「脱会届」は、間違いでは？」と、確認します。
すると、地元の学会員は、本人に確認せねば成りません。
学会本部に「脱会届」を郵送して数日すると、地元の学会
員が貴方を訪ねて、脱会の真意を確認しに来る訳です。
この場合、家の中に相手を入れない事が肝要です。
家外まで出て行き「脱会届」の控えを見せて「はい、辞
めました。間違いありません」と、家外で告げれば良い
訳です。 それでも学会員は引き留めようと、執拗に言っ
て来るでしょう。 脱会者を出すと、面子が潰れる為です。
学会員がそれでも訪ねて来たら、「私はこれ以上、学会
の組織に関わりたく有りません。大変、お世話になりまし
た」と、答えます。 それでも言って来た場合は、「残念で
すが、これ以上お話する事はございません。これにてお
引取り下さい」と、通常の心持ちで応答すればＯＫです。
そして、家の中に入ってしまえば、万事は「終了」です。
その後のトラブルを想定し、学会員の音声を録音します。
ボールペン型の録音機が、便利ですよ。 (末尾を参照↓)
貴方がどうしても学会員と顔を合わせたくない場合は、
地元の組織用に、「貼り手紙」を作成するのが良策です。
文面は、下記の様な体裁に成ります。
玄関に「◆◆支部の皆様へ」と書いた封筒を貼って置く。
その中に上記の手紙と、「脱会届」の控えを入れて置く。
手紙と「脱会届」は何部もコピーして、持って行かれたら、
新しいものを入れる。これで、直接対話は防げる訳です。
法律的には「脱会届」を郵送した日に既に創価学会員で
は無い訳で、学会本部が即座に処理しようが処理しまい
がそれは学会側の問題で、法律的には貴方は既に学会
員では無い訳です。 ですから、ご心配には及びません。
「脱会届」を提出した後、創価学会員が家庭訪問しに来
ても、既に学会員で無い人間の家を訪問してる訳です。
脱会はすでに、「脱会届」を郵送した日をもって完了して
いる訳で、貼り紙は、貴方の固い決意を示してる訳です。
地元の幹部に「脱会届」を提出する学会員が有りますが、
幹部が責任を追及されない為に、もみ潰す事が有ります。
御本尊も「脱会届」も自分の家で、封印して仕舞う訳です。
区長クラスでも同様で、それが創価学会と言う組織です。
(７) 脱会の表明後に、何度も訪問を受けた場合。
口頭でも書類でも、貴方が一度明確に「脱会意志」を表明
した場合、貴方は法律的には創価学会員ではない訳です。
創価学会員ではない貴方の家を何度も訪問して来るのは、
エホバや一般の宗教団体が勧誘に来ているのと同様です。
その時、貴方はどうするか？ 「迷惑なので、お帰り下さい」
と告げて、学会員の会話に応じる必要は全く御座いません。
トラブルを想定して、電話や訪問時の会話を「録音」する事
が良策で、ボールペン型録音機が便利です。 (末尾参照↓)
(８) 学会は辞めたいが、御本尊は返却したくない場合。
御本尊の受領時に支払った数千円が、法律的に「代金」と
見なされます。 御本尊は購入した訳で、返却する必要性
など全く御座いません。 御本尊を返却せずに「脱会届」を
提出しても学会は脱会を拒否できない訳ですが、御本尊は
返却したほうが、気分的にスッキリするという感じですよね。
御本尊は学会に処分をお願いするという形で、郵送すれば
ＯＫです。 ただし、御本尊を返却し仏壇を捨てても、過去帳
は捨てないで下さい。 信仰は捨てても、先祖供養は続けて
頂きたい訳です。 小さなテーブルに、お茶と御飯をお供えし
ただけもご先祖様の供養になるので、お願いしたい訳です。
(９) 「学会名簿」から、確実に名前を消したい場合。
名簿と言うのは、「地域」と「本部」の２ヵ所に有ります。
この二箇所から、キレイに登録が消されたかを確認する術
はない。 脱会した気でいても、なぜか「本部」に、カードが残
っていたりする。 まるで、どこかのダイレクトメールの登録と
同じである。 ダイレクトメールは不要だから、もう送るなと伝
えても期間を置いて、また送り続けて来たりする悪質な業者
が有りますが、執拗さでは創価学会も同様とお考え下さい。
なので、創価学会が「国」に報告する信者数が莫大な数値
な訳です。 自分は脱会した積りになっても、信者にカウント
されてる人が多い訳です。 地元だけに提出すると地元で、
「脱会届」が止まってしまう事が多い。 脱会者を出すと地区
の恥に成る為、出来るだけ本部に報告したくない訳です。
説得すれば、戻るかも知れないと、カードを保存してしまう。
この様に、脱会者として処理されない事が多々有る訳です。
余程、明確な意思表明をしない限り、宙ぶらりんな状態に
なる訳です。 本部に「脱会届」を出す方法もあるが、本部
はそれを直ぐに処理しない訳です。 必ず、地元の学会員
に通達して、ご本人の意志を確認させる。 なぜなら、「脱
会届」が、イタズラである可能性が有るからです。
地元が本人の意志を確認した時点で、本部のカードは削
除されます。 地元がストップをかけた状態なら、カードは
本部に残り続けます。 この様に学会の統監から、カードを
抹消する事は非常に難しく「除名」を待つしかない訳です。
「除名」させる為には、学会の人間がやって来たらその都
度、「脱会」の意志を表明する事です。 この根性なくして、
創価学会からの「脱会」は出来ません。 頑張って下さい。
もちろん法律的には、一度表明すれば脱会は完了してい
る訳ですが、学会側が、「金ずる」で有る学会員の貴方と
の関係を切ろうとしない事が原因です。 やみ金融業者が
自己破産した者からも、取り立てを行うのと同様な訳です。
創価学会は、「５０年」も前から「総体革命」の目標に向か
って、日本人の学会員の資金で日本侵略を進行中です。
学会の日本侵略の、「資金ルート」を断つ事が肝要です。
(１０) 脱会後、引越先に学会員がやって来た場合。
「Ａ」と言う地域で脱会し、「Ｂ」と言う地域に転居した後で
なぜか、「Ｂ」の学会員がやって来たと言う話が良くある。
「Ａ」の地域がが「統監」を、削除して呉れなかった為です。
これは、一種の嫌がらせです。 自分も活動家の頃、家庭
訪問をした時、「私は、既に学会を辞めているのですが」
と言われた事が有ります。 これは通常ではおかしな話で
すが、創価学会では、良くある当たり前の現象なのです。
脱会表明後に、学会員が貴方の転居先に訪問して来た
場合、「私は既に創価学会を辞めて居ります。 統監カー
ドが残っているにせよ、学会が勝手に残している訳で私
の意志では御座いません。 何度来られても私は創価会
員では有りませんので、除名して下さい」と、応答します。
(１１) 創価学会の「墓地」を、購入している場合。
脱会した後では、墓地を引っ越さねばならないか？
創価学会が脱会者に対して、「墓地を出るように」と宣言
したと言う事例は、聞いた事が無い。 もし、自分が脱会す
る事で墓地から出る様に言われたら、その様なヒドイ事を
言う宗教団体の管理する墓地に、大切なご先祖様の遺骨
を納めて置けないので、その時に出て行けば良い訳です。
ですが現状では、その様なご心配はご無用と考えます。
以上、脱会に関しての要点を述べましたが、良く相談され
る件は、「私は創価学会を脱会した方が良いでしょうか？」
又は、「学会を辞めたいのですが、引き留めを考えると怖
い」と、言うご質問が大半です。 お悩みは、類似してます。
例えば変なサイトを見ている時、間違って「ダイヤル Q２」
に繋がった時は、急いで切断するでしょう。 さもないと、ヒ
ドイ料金が掛かりますよね？ また、普段飲んでいる薬が
悪いものだと知ったら、すぐさま服用を中止する筈です。
人間には、「緊急時に避難する能力」が備わっている訳
です。 「危険」と思えば、本能的に早く避けようとする事
が人間の心理です。 学会が危険な組織と確信した場合
には、貴方はどの様な手段を用いても辞める筈です。
脱会方法うんぬん等と考えている時は、まだ追い込まれ
ては居ない状況です。 本当に学会を脱会したい場合は、
弁護士さんに依頼してでも、断固として辞めるものです。
「出来れば波風を起さず、円満に脱会したい」等と言う場
合は、「本気」で脱会したいと考えてる様には見えません。
本気で脱会したい場合は、出刃包丁を持って、地区部長
の家に押しかける位いの「気迫」が必要に成る筈です。
「穏便に済ませたい」などと貴方が考えた場合、それは
まだ、貴方にとって学会が危険な存在であると判断して
居ない訳で脱会する必要もない訳ですが、学会が危険
だと確信すれば、本能的に「辞める」と表明する筈です。
脱会する確信が有れば、「躊躇」する事は御座いません。
人生一度です。 納得できる、ご自分の道をご選択下さい。
◆ まとめ ◆
「脱会届」は信濃町の「本部」宛てに、直接ご郵送下さい。
「精神的な自由」を、満喫して下さい。 ＧＯＯＤ ＬＵＣＫ !!
